別名「あじさい寺」とも呼ばれる名所、本土寺。
2025年6月16日の紫陽花 開花状況レビューです。
結論、見頃始め！満開の一歩手前といった感じ。まだまだ見頃はしばらく続きそうです。
境内は、そこまで広くなく1周30〜40分程度。じっくり写真を撮っても1時間ほどで十分回れます。
通常期は、無料で参拝可能ですが、春の桜、初夏の菖蒲·紫陽花、秋の紅葉の時期には有料期間が設けられています。有料期間は、それぞれの見頃によって異なるのでご注意を。
まずは、本堂でお参り。
参拝が終わったら、五重塔。
紫陽花が咲き誇る階段横。青系統が多めです。
日本の建築って、本当に自然にマッチしています。
紅葉の時期も楽しみ。
五重塔の満喫したら、像師堂に向かう小径へ。ここがとにかく紫陽花まみれ。
紅白の紫陽花もありました。様々な種類の紫陽花があるので、お気に入りの一株をぜひ探してみましょう♪
睡蓮と紫陽花のコラボする弁財天さま。
ピンクと紫のグラデーションがかったものを発見。
鳥居にも映えます。
苔が美しく育っていました。雨の日に来ても良さそうです。
菖蒲池の見頃は終盤過ぎでした。
とはいえ、まだまだ元気な子たちもいまして。
菖蒲と紫陽花のコラボレーションもしっかり楽しめました。
菖蒲池を取り囲む紫陽花たち。好きな角度を見つけて、ベストショットを狙うも良し。
菖蒲池の真ん中で、まったり過ごすも良し。
境内には、およそ50,000万株の紫陽花が植えられているそうです。どこを見ても、紫陽花。本土寺ならではの背景が、紫陽花の魅力を引き立てます。
今回は、紫陽花メインで訪れましたが、モミジやサクラも沢山ありました。四季それぞれの楽しみ方が出来そうな本土寺で、初夏を味わってみて。
筆者お気に入りの紫陽花。覚めるようなブルーが美しい紫陽花に、暑さを忘れてしまいそうでした。
- 長谷山 本土寺
- 千葉県松戸市平賀63
- JR常磐線 北小金駅より徒歩10分
- 拝観時間
- 有料期間 9:00〜16:30 (最終16:00)
- 通常期 5:00〜17:00 (最終16:30)
- 参拝料
- 大人(中学生以上) 500円
- 小人 無料
- 団体(20名以上) 400円
- 障害者 300円
- シニア料金なし
