
東京都のバラの名所と言えば、絶対に外せないのが「旧古河庭園」。
現在「春のバラフェスティバル」開催中。

5月12日時点の開花状況レビューです。
結論、見頃始め!

あいにくの曇りでしたが、普通のスマホでもこんな感じに撮れました。

今回は、写真多めです。

可愛いフォトスポットもありました。

公式発表によると、100品種200株のバラのうち、92品種が開花したとのこと。

株数はそこまで多くはありませんが、大谷美術館の存在も相まって、とにかく上品。

バラがあるのは、この大谷美術館の前と横。大きく分けて、2箇所のエリアだけ。
人が映り込まない写真を撮るのは、ちょっと大変かも。

お花との距離は近いので、アップ写真は綺麗に撮れます。

お花の人気投票も開催中。

今回の個人的イチオシ。ディスタント・ドラムス。

香りは、こちらが好きでした。ライラック・ビューティー。

アブラカタブラ。名前が面白いと覚えやすいよね。みんな、呪文を唱えながら写真撮ってました(笑)

バラ園の下の階段を下りると、つつじエリア。上には、もみじ。他の季節に来ても、良さそう。

懸念点は、大谷美術館の正面側は階段でしか行けないところ。健康な方は問題ないですが、手すりもないので、高齢の方は少し大変そうでした。

まだ、つぼみのお花もありました。

なので、まだまだ見頃は続きそう。

お腹が空いたら、アイスやクレープも食べれます。お土産に良さそうな、ゴーフレットとローズティーもありました。

ちなみに、大谷美術館の中にも入ることができます。こちら、旧古河庭園とは別の管轄で、別料金もかかります。レビューは、また後日予定。

さて。
旧古河庭園は、こちらの洋風庭園エリアと、日本庭園エリアに分かれています。
日本庭園エリアは、混雑もなく、とてもゆったり静かにまわれます。

新緑。

心字池の水面の反射が美しい。

松、ってロマン感じます。

紅葉シーズンには、さらに絶景だろうなぁ〜と想像するだけで、ワクワク♪

バラだけじゃなくて、日本庭園側もぜひ見て欲しい。初夏の美しい景色が堪能できます!

どこを切り取っても美しい、旧古河庭園。
バラの今の時期に行くも良し。夏の新緑の日本庭園に行くも良し。秋のバラと紅葉と欲張るも良し。空気が澄んだ冬も良し。春のつつじも良し。
オールシーズン、オススメな場所でした。

- 旧古河庭園
- 東京都北区西ヶ原1-27-39
- JR上中里駅から徒歩7分
- JR駒込駅から徒歩12分
- 東京メトロ南北線西ヶ原駅から徒歩7分
- 9:00〜17:00(最終入園16:30)
- 休園日 年末年始(12/29〜1/1)
- 入園料 一般 150円、65歳以上 70円
- 小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
- その他、年間パスポートや他都立公園とのセットチケット等も有。